植物×歴史

植物×子育て

8月の日光で植物観察|奥日光から日光東照宮まで、2泊3日で出会った植物

8月の日光へ、植物を探しに8月、日光へ2泊3日の植物観察旅行に出かけました。東京では一年の中でも特に暑さが厳しい時期ですが、標高の高い奥日光まで来ると、空気が変わります。気温はなんと23度で、一番散策するのに適した気温でした。今回歩いたのは...
庭園・公園・植物園

鎌倉の6月を歩く|寺と庭で出会った季節の植物たち

はじめに2023年6月10日、鎌倉駅から浄明寺方面へ歩き、浄明寺、報国寺、杉本寺を巡りました。鎌倉といえばアジサイの名所として知られていますが、今回は長谷寺や明月院には足を運びませんでした。それでも道沿いや寺の庭では、初夏を彩るさまざまな植...
エッセイ

2026年4月❘松江・出雲の植物観察|不昧公の茶と古事記に触れる旅

旅先で植物を見るとき、その土地の「手つき」が見えてくる。2026年4月、松江市と出雲市を歩いた。神話の舞台として語られることの多い土地だが、実際に目に入ってくるのは、むしろ人の手が長く関わってきた植物の風景だった。まず印象に残ったのは、松の...
庭園・公園・植物園

桃の節句の桃を観察してみる|邪気を払う花と春の始まり

桃の節句に飾った桃を観察してみる3月3日は桃の節句。今年も雛人形のそばに桃の枝を飾りました。改めて近くで見ると、桃の花はとても整った形をしています。丸みのある花びら、濃い桃色、細く伸びるおしべ。梅とも桜とも違う、少し艶やかな春の花です。梅よ...
植物×歴史

2026年1月|宮城での植物観察

年末年始に、宮城旅行に行ってきました。そこで出会った植物レポートをしたいと思います。土地の時間は、植物の年齢に刻まれている宮城で植物を見ていると、「何が植えられているか」よりも、「いつからそこにあるのか」が気になってくる。震災を経た土地では...
植物×歴史

六十七候 芹乃栄|正月が終わったあとの身体と七草

2026年1月6日の芹乃栄(せりすなわちさかう)という七十二候は、年末年始に宮城県でセリ鍋を頂いて実感が湧いたので、ここ数年の芹についてや派生して七草についてもまとめたいと思う。貴方の近くのスーパーでも芹が売っていたら、ちょっと思い出してみ...
植物×歴史

お能と樹木

*2025年1月に投稿した記事に奈良旅行の際の影向の松を実際に見てきたので、写真と説明を追記しました。こんにちは。先日、能と狂言を観賞して参りました。解説・字幕・質問コーナーありのホールでの開催で、初心者としては大変分かりやすく、正式(?)...
庭園・公園・植物園

2025年11月初旬|秩父の紅葉_三峯神社と森林科学館

※この記事は2025年11月初旬の様子です。現在(11/30)は紅葉が終わっていますが、2026年以降の見頃の参考のために「実際の紅葉の色づき」と「子どもと楽しめるポイント」をまとめています。また、三峯神社と中津川上流の森林科学館についても...
庭園・公園・植物園

2025年11月初旬| 若草山、元興寺、圓成寺、そして影向の松へ

奈良の秋を歩く10月末から11月初旬、やわらかな陽の光が奈良の町を包むころ。若草山の裾野から始まり、元興寺、圓成寺と山里をめぐった旅。古い都の時間の中で、木々と草花が秋の盛りの季節を静かに伝えていました。若草山と春日原生林 ― 風と草木の気...
植物×歴史

秋海棠と花海棠|季節を映す二つの“海棠”の名の由来

先日、秋海棠を見て心惹かれ(記事はこちら)、春の花海棠との違いに興味を持ちました。両方とも桃色の花をつけますが、季節は違います。気になって調べてみたら、その変遷が分かり、とても興味深かったので共有いたします。海棠という名の響き「海棠(かいど...