庭園・公園・植物園

ここ5年間の梅の花分析

梅という花が好きになったきっかけは何だったのだろうか。大学卒業後にペン習字を習った時に、「梅見月」という言葉を知ってなんと美しい言葉なんだろうと感動したことを覚えている。それから、寒いだけと思っていた2月が好きになった。「好きとは何なんだろ...
庭園・公園・植物園

2月に探したい植物

——咲く前、早すぎる、寒すぎる年間の植物スケジュールでは、2月といえば梅と沈丁花を書いた。白や紅の花がほころび、香りが先に春を連れてくる。そのことに異論はない。それでも、2月を歩いていると、それには載らない植物たちが、どうしても気になってし...
庭園・公園・植物園

2026年1月|神代植物公園|初春の花達

神代植物公園について神代植物公園は、武蔵野の自然を背景に、多様な植物を体系的に観察できる都立植物園である。園内では四季に応じた植物展示やイベントが行われ、2月からは梅まつりや椿まつりの開催も予定されている。園の概要については、東京都の公式発...
植物×歴史

2026年1月|宮城での植物観察

年末年始に、宮城旅行に行ってきました。そこで出会った植物レポートをしたいと思います。土地の時間は、植物の年齢に刻まれている宮城で植物を見ていると、「何が植えられているか」よりも、「いつからそこにあるのか」が気になってくる。震災を経た土地では...
庭園・公園・植物園

ムクロジと栴檀|似ている実

先日、友人家族と植物観察をしていたら、この時期、ムクロジとセンダンの実が似ていて見分けがつかないと言われました。そこで、私なりに違いを考えていきたいと思います。「似ている」と言われる理由ムクロジとセンダン。どちらも秋から冬にかけて、丸い実が...
植物×歴史

六十七候 芹乃栄|正月が終わったあとの身体と七草

2026年1月6日の芹乃栄(せりすなわちさかう)という七十二候は、年末年始に宮城県でセリ鍋を頂いて実感が湧いたので、ここ数年の芹についてや派生して七草についてもまとめたいと思う。貴方の近くのスーパーでも芹が売っていたら、ちょっと思い出してみ...
庭園・公園・植物園

2024年1月 上野牡丹園を訪ねて|寒ボタンと冬の植物たち

2024年1月、冬とは思えないほど穏やかな日差しの中で、上野東照宮ぼたん苑(通称・上野牡丹園)を訪れました。この時期に咲く寒ボタンをはじめ、ミツマタ、ロウバイ、梅の蕾、そして春の七草の姿まで写真に収めることができました。冬の植物観察としても...
庭園・公園・植物園

1月に探したい植物 5種|門松の松・ロウバイ・梅の蕾・寒ボタン・プラタナスの実

1月は植物の動きが少ないように見えるものの、実際には「次の季節へ向けた準備」が最もよく現れる時期です。松やロウバイの香り、ふくらみ始めた梅の蕾、冬に咲く寒ボタン、そして街路樹プラタナスの落ちた実。静かな冬の風景の中にある“兆し”に気づくと、...
植物×子育て

各月の探したい植物たち

季節がめぐるたび、散歩道や公園、庭先ではさまざまな植物がその時期だけの表情を見せてくれます。毎月の「〇月に探したい植物」シリーズでは、その月ならではの花・実・冬芽などの“季節のサイン”を選び、写真とともに紹介してきました。本記事では、これま...
植物×歴史

お能と樹木

*2025年1月に投稿した記事に奈良旅行の際の影向の松を実際に見てきたので、写真と説明を追記しました。こんにちは。先日、能と狂言を観賞して参りました。解説・字幕・質問コーナーありのホールでの開催で、初心者としては大変分かりやすく、正式(?)...