不昧公

エッセイ

初秋の畠山美術館で植物観察|キキョウと緑の実をめぐる茶の湯の庭

2026年8月28日、畠山美術館を訪れました。この日に見たかったのは、「茶の道具と銘をめぐる物語」の展示。茶の湯で使われる茶碗や茶入などには、それぞれに銘がつけられているものがあります。その名前に込められた物語や、そこから広がる世界を見てみ...
エッセイ

2026年4月❘松江・出雲の植物観察|不昧公の茶と古事記に触れる旅

旅先で植物を見るとき、その土地の「手つき」が見えてくる。2026年4月、松江市と出雲市を歩いた。神話の舞台として語られることの多い土地だが、実際に目に入ってくるのは、むしろ人の手が長く関わってきた植物の風景だった。まず印象に残ったのは、松の...