こんにちは。
2月末に伺った東御苑の植物についてまとめました。
ウメとサクラとツバキの開花情報
梅はほぼ満開。3月1wまでに行くべし
白
フユトウジ、
シロカガ、 、ナツカ
オモイノママ
ケンキョウ、
サクラは早咲きの桜は咲き始めているが、全体的にはまだ
リュウキュウカンピザクラ
ツバキカンザクラ
カワヅザクラ
ツバキは、ヤブツバキは満開、その他品種は3月末(4月)まで見ごろのよう。
その他の魅力的な植物
まず咲くからマンサクとつけられたと言われますが、じゃぁ百花の魁(さきがけ)として知られる梅はどうなるんだと無粋なことを考えてしまいますが、
初春の黄色い花は元気になりますね。
1.2枚目はシナマンサクで、3枚目はマンサクです。
東御苑に行ったときは必ず足を運ぶ果樹園は、ひっそりとしたものでした。
エガミブンタンとカブスが少しだけ。
1枚目は近くに植わっているタラヨウの葉。実が落ちた跡なのか、花が咲くのか???
次の季節はモモかしらと目をやると冬芽が生き生きとしていました。
桃の節句に用意された花屋の桃は無理やり花開かせているそうです。そのうち、これも虐待になるのかしら。ニュージーランドの川が人権を持ったように、そのうち植物も人権をもつのかも。
ナツツバキとヒメシャラは樹皮が似ていると思うのですが、冬の姿は異なりました。
1枚目がナツツバキで2枚目がヒメシャラ。
ボケにサンシュユにアセビ。
ひっそりと咲き始めてきましたね。
樹形
エゴノキ、カマツカ、ハゼノキ
クロモジ、トチノキ
トチノキは、枝先まで重量感があります。全体的に枝が太い。
トサミズキ、サルスベリ、クマシデ
サルスベリの潔い丸裸感が好き。夏の暑い中の花もいいけども。
雑木林。ほぼ落葉樹で丸裸にされてますね。
ここは定点観測したい場所です。
最後に
梅林では、風がウメの香りを運んできてくれました。
落葉樹は樹形がしっかり観察出来て面白かったです。
まだまだサクラと椿の季節は続きますので、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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