こんにちは。
麻布台ヒルズにランチするついでに少しだけ植物観察もしてきました。
前回はこちらから
中央広場と果樹園
マンサク、ツリバナ、水場の風景
リンゴ アルプス乙女が色づいてきています。
キンカンも実がついていました。
謎の柑橘はどんどん大きくなっていますね、ブンタンとかでしょうか。
桜麻通り (さくらあさどおり)
何本か見かけましたが、桜は何の桜か分からず、、、十月ザクラは見たかったのですが、見つけられませんでした。次こそは探します。
リョウブの花が終わり、実になっていますね。
ソヨゴの実が可愛く実っています、もうすぐ赤く色づくでしょうか。
アラカシには実は見られず、来年までどんぐりはお預けかもしれません。
イヌシデでしょうか。四手のような実がたわわに実っていました。
アオダモ。実は見つけられませんでしたが、こちらも来年かしら?
最後に
少しずつ落葉と紅葉の気配がしていますね。まだできて1年経っていないので、樹木も細いものが多く、実りの時期であっても実がならない木もありました。今後、この街がどう育っていくのか楽しみです。
(調べてみた)屋上緑化
都市部で最近よく見るラピュタ化は「屋上緑化」と呼ばれており、樹木だとしても60センチ以上の土壌と防水システム等を導入すればできるとのことでした。
2メートルの樹木は2メーとるの根が必要だと勝手にイメージしていたため、60センチ程度でいいのは驚きでした。また、省エネやビルの保護、生態系の回復、憩いの場としての様々な効果が見込まれるようです。(参考:https://www.ky-tec.co.jp/product/greening-rooftop/planting.html
屋上緑化をすすめるために | 公益財団法人都市緑化機構 (urbangreen.or.jp) )
これは、私の偏見でなんの科学的根拠もありませんが、やはり本当の地面の上の方がいいような気がします。ラピュタの「土に根をおろし、風とともに生きよう。種とともに冬を越え、鳥とともに春を歌おう」という言葉に影響を受けているのかもしれません。ただ、青森で見た岩の上の10m以上ある樹木と何が違うのかと聞かれると答えられません。新しい「自然」を受け入れられないのも年を重ねたせいでしょうか。なんだったら「公園」も当時は作られた自然だと感じた人もいることでしょう。
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