秋(9~11月)になると、どんぐり以外にモカワイイ赤い実を見ることが出来ます。
樹木観察を始めた当初は、赤い実の植物が多くありすぎて全く区別がつきませんでした。
しかし、だんだんと実以外でも葉・茎・つる性か否か・時期によって分類ができるようになりました。
垂れ下がっている実のゴンズイやマユミ、クサギは見つけただけで嬉しくなりましたし、
サンゴジュやモチノキ、カナメモチ、(クロガネモチ)の見分けがつくと、街路樹やビル前の植木を見るのも楽しくなります。
落葉後に残っているイイギリの実がはるか高くにある様は強烈に印象に残っています。
寒くなってくると、ナンテンや万両・千両などまたおめでたい赤い実がお目見えします。
それらの走りも観察しながら、今盛りの赤い実たちを楽しみましょう。
サルトリイバラ
ノイバラ
ハナミズキ
クサギ
ゴンズイ
イイギリ
ニシキギ
マユミ
サネカズラ
サンショウ
サンゴジュ
柄まで赤く、夏の終わりから見られます。日比谷公園の心字池周りには多数あります。
カナメモチ
モチノキ
カラタチバナ
以上。
それぞれの解説は追加していきます。
コメント