梅という花が好きになったきっかけは何だったのだろうか。
大学卒業後にペン習字を習った時に、「梅見月」という言葉を知ってなんと美しい言葉なんだろうと感動したことを覚えている。それから、寒いだけと思っていた2月が好きになった。
「好きとは何なんだろう」
2022年
まだ、写真を撮るのはサクラが大半。アルバムに残る梅の写真は1枚だけ。
紅白咲き分けているので、「思いのままに」という梅だろうか。

2023年:遠景しか撮っていない
この年から、「梅見月」の名に恥じないように梅を見る旅行を始めたようですね。
以下は、2月初めに鎌倉に訪れたときの写真です。まだ早すぎたようです。

向島百花園と亀戸神社の梅まつりにも足を運びました。
梅の名札と梅の全体の写真を撮っており、名前はわかるが梅が良く分からない状態です。

1枚目は八重茶青といい、大きな花を咲かします。
2枚目は呉服枝垂れ。3枚目は初雁。初雁は1月にはもう咲き始める早い種です。
熊本城でも梅見
地元の熊本城や護国神社といった梅の名所を巡りました。熊本を離れて、ますます熊本が好きになりますね。

2024年 花に寄り始める
少しづつ、アップの写真を撮るようになってきました。
新宿御苑のウメ
1月末に咲いていた梅。

香取神社と向島百花園
立派なしだれ梅。
八重松島はこちらも3~4センチと花が大きいです。
御簾の内。めしべが多いように思います。「御簾の内」という名前が素敵ですね。

香取神社では緋の司の枝垂が他ではあまり見られないウメで人気だそうです。緋の司はよく見ますが、緋色と言える色でよく目立ちますものね。

向島百花園では紅千鳥が見ごろでした。やっと花弁の形が分かる写真が登場します。

以下は名前をメモっていなくて、何がなんだか・・・

偕楽園へ
日本で梅の名所というと偕楽園があげられるのではないでしょうか。
スマホの電源が切れるという大失態をおかしましたが、「烈公梅」は写真に収め、月影という何とも言えない青白い?緑白い梅がお気に入りに入りました。
1枚目:無類絞、2枚目:月影 3枚目:水心鏡
無類絞は絞のように花びらに赤が一部出てくるようだ。まだまだ特徴をとらえた写真は撮れていない・・・

4枚目:矮鶏冬至、5枚目:烈公梅 6枚目:道しるべ

2024年の梅見月は大満足だった。
2025年 ウメの表情が分かる
梅の花単体と梅の木の全体像を映すようになってきて、認識できる種類も増えてきました。
氷川神社
1・3枚目は曙かな?

八重寒紅かしら。八重の赤い梅は少ないようですね。

東御苑

梅満開の中、生垣の外から望遠レンズなしのスマホで撮るのはなかなか至難の業でした。
新冬至 こちらは1月から咲いていたのでしょう。終わりかけですね。

八重寒紅

柳川絞 こちらも紅白咲き分けるようであるが、見られなかった。

薩摩

玉牡丹、麝香梅

紅千鳥

見驚:ケンキョウは本当に驚くほど美しいです。

白加賀: よくいろんなところで見られます。こちらは食べられる梅が生るようですね。
だから、白には白加賀が多いのでしょうか。

ナツカ

ウメハンドブックなるものを購入し、どういった区分けがされているのかを見るようになりました。
2026年
今年はまだ八重寒紅や冬至しか見ておらず、写真もあまり撮っておりません。だんだんと写真を撮るよりも、観察し、見たことあるのかと自分との対話になってきたように思います。あとは写真を撮るとどうしても呼吸が浅くなってしまいますが、ゆっくり歩きながら呼吸をして、今しかない梅の爽やかでささやかな香りを楽しもうと思います。
五年を振り返って
2022年は記録。
2023年は景色。
2024年は接近。
2025年は全体。
2026年は呼吸。
もし来年、また写真を撮るとしたら、それはきっと、証拠ではなく、ブログに乗せるためでなく、私の中の思い出のためだけだと思います。
梅は毎年咲く。けれども、私の見方は毎年違い、その変化こそが、私にとっての「梅の分析」なのだと思いました。

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