7月の日比谷公園 ~ゆりなど~

庭園・公園・植物園

こんにちは。
4月の躑躅を見に行ってから、すっかり素通りしていた日比谷公園にじっくり行ってきました。
まだまだ7月中は楽しめそうな”ゆり”の群生があったのでレポートしたいと思います。
他にも気になる植物をマップに落とし込んだので、ぜひ散策にお役立てください。

日比谷公園とは

1903年(明治36年)に日比谷公園は一般市民に開放された日本初の洋風公園として開園しました。本多静六さんが設計しました。

有楽町や新橋駅から10分程度、日比谷駅・内幸町駅からすぐです。
私は、有楽町駅からミッドタウン日比谷に寄って、日比谷公園の有楽町門からぐるっと一周して帰るのが好きなコースです。

7月の見どころマップ

ゆりはまだ蕾のものも多く、今後見ごろを迎えそうです。

百合も自生しているものから園芸種などいろいろありました。
右から、ホワイトアイズ、その蕾、ソリューション、
ニンフ、?、自生種のコオリユリ

桔梗とアガパンサスは満開?

桔梗は秋の七草のひとつと言われていますが、温暖化だからでしょうか、もう綺麗に咲いていました。桔梗を見ると暑さが和らぐような気がするのは私だけでしょうか。
桔梗の柄の浴衣が欲しいです。

期せずして、桔梗の色と同じく紫と白のアガパンサス。こちらは第一花壇で見られます。バラもまだまだ咲いていました。

心字池の周りでは多数の樹木が植えられていました

東京ならではの、自然とビルディング。異様な気もしますが、これが令和の自然なのかもしれません。

写真左のマユミは葉が生き生きとしていました。
写真右2枚はトウネズミモチのようです。こんな樹形で白っぽい花なのか実なのか分からないものが咲いている樹木をよく見ませんか?
(クロガネモチとトウネズミモチの違いは互生と対生、ネズミモチは葉脈が光に透けて見えなく、実が楕円であることです。難しい。)

モチノキの実とサンゴジュの実です。
サンゴジュは秋になると枝まで真っ赤になるので楽しみです。心字池周りにはたくさん見られたので、秋も楽しみです。

  

その他、気になった草木たち

表示があるものもありましたが、ないものもあり今後の課題です。
オレンジの花はザクロで、実も同じ木についていたのでこれがザクロになるのかしら?

(おまけ)ランチ

プーケットオリエンタル (PHUKET ORIENTAL) – 日比谷/タイ料理/ネット予約可 | 食べログ (tabelog.com)

ミッドタウン日比谷の2階にある、タイ料理屋でランチの4000円のコースを頂きました。
おしゃべりが盛り上がりましたが、それでも
茹で鶏のタオチオジンジャーソースと鶏もも肉の炙り焼き スパイシータマリンドソースの鶏料理が話を中断して感想を言うほどおいしかったです。鶏好きな方はぜひ。

最後に

毎日暑いですが、少しでも心身を喜ばせるために自然の中に身を置いていきたいです。
ユリはこれからが見ごろなので、ぜひ足を運んでみてください。

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