こんにちは。
人込み嫌いのための鎌倉でのお気に入りルートと紅葉情報をお伝えします。(24年11月30日情報)
鎌倉駅からはバス等で移動する必要がありますが、1度移動してしまえばそこからは徒歩で回れます。半日コースです。
私たちは、鎌倉駅からランチ含め11時半~16時半の5時間で周れました。
my 鎌倉ルート
①浄妙寺
②石窯ガーデンテラス でご飯
1週間前にランチ電話しても、いっぱいです。予約がおすすめですが、12時頃について予約表に名前を書き、周辺をぶら付きながら待てて、40分後には席に着けました。
テラスで食事をとり、目の前のお庭も楽しめます。
③報国寺
④杉本寺
紅葉情報
紅葉の盛りまであと一歩というところでしょうか。
浄妙寺のドウダンツツジやイチョウ、報国寺の一部のカエデは綺麗に紅葉していました。
初冬の花々
サザンカ
鎌倉でもちらほら見られました。
以下は浄妙寺で見つけました。
ツバキ
浄妙寺に入るとすぐ右手には、白西王母とセンリョウが
そして、階段を上りすぐ左手には炉開き椿がございました。
ツバキ好きとしては悶絶です。
(ちなみに、右に目をやると、マンリョウとその下に隠れたサネカズラの実があります。鼻血ものの美しさと言葉にできない慎ましさ。)
リンドウ
報国寺の門をくぐると右手にリンドウの群生がございました。
この黄緑とリンドウの青みが強い紫色。
枯れたフジバカマ
石窯ガーデンテラスでは、枯れたフジバカマがございました。
枯れてもなお、なんか好き。
名を教えてくれな花
石窯ガーデンテラスではノイバラの実がこれでもかというくらいいい感じに実ってました。
おそらくオオバギボウシの葉も。
浄妙寺では、サネカズラの実が。
テンダイウヤク、シャクヤク、アブラチャンの実
テンダイウヤクは初めて知った植物ですので、以下に詳細を記載します。
アブラチャンの葉は散っていました。実がカワイイですね。実ですよね?
マンサクの葉は紅葉しており、
なんか葉は常緑で、根?みたいなものが生えていると思ったら、こちらはヒノキバヤドリギというものでした。
一番右はシャリンバイで、実も実っていました。
ここからは報国寺で見られた植物で、ミツマタです。
活けられたセンリョウの実がたまりません。
イロハモミジよりも大きめの葉のカエデが黄色く紅葉していました。
気になった植物
テンダイウヤク
クスノキ科の常緑低木で、花期は3~4月、実は秋になると黒色になります。
葉はお茶として飲まれ、根は健胃薬として今でも使われているようです。
おまけのグルメ
ランチは石窯ガーデンテラスでお肉コースを頂き、大変満足いたしました。パンが苦手な私も、ここのパンはおいしいと感じます。
散策した後は、報国寺の中でお抹茶がいただけるのでいかがでしょうか。
有名な孟宗竹を目の前に、お抹茶とお菓子を頂けます。チケットは入口で買う必要がありますので、そこだけ注意です。今回は、土曜日の15:00過ぎに伺いましたが、15分ほどで入れました。
補足
同じコースを6月にも周りましたが、とても素敵でしたので、写真だけですがシェアします。
こうやって比べると、色が全く違いますね。
では、よい鎌倉旅を!
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