植物×歴史

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六十七候 芹乃栄|正月が終わったあとの身体と七草

2026年1月6日の芹乃栄(せりすなわちさかう)という七十二候は、年末年始に宮城県でセリ鍋を頂いて実感が湧いたので、ここ数年の芹についてや派生して七草についてもまとめたいと思う。貴方の近くのスーパーでも芹が売っていたら、ちょっと思い出してみ...
植物×歴史

お能と樹木

*2025年1月に投稿した記事に奈良旅行の際の影向の松を実際に見てきたので、写真と説明を追記しました。こんにちは。先日、能と狂言を観賞して参りました。解説・字幕・質問コーナーありのホールでの開催で、初心者としては大変分かりやすく、正式(?)...
庭園・公園・植物園

2025年11月初旬|秩父の紅葉_三峯神社と森林科学館

※この記事は2025年11月初旬の様子です。現在(11/30)は紅葉が終わっていますが、2026年以降の見頃の参考のために「実際の紅葉の色づき」と「子どもと楽しめるポイント」をまとめています。また、三峯神社と中津川上流の森林科学館についても...
庭園・公園・植物園

2025年11月初旬| 若草山、元興寺、圓成寺、そして影向の松へ

奈良の秋を歩く10月末から11月初旬、やわらかな陽の光が奈良の町を包むころ。若草山の裾野から始まり、元興寺、圓成寺と山里をめぐった旅。古い都の時間の中で、木々と草花が秋の盛りの季節を静かに伝えていました。若草山と春日原生林 ― 風と草木の気...
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秋海棠と花海棠|季節を映す二つの“海棠”の名の由来

先日、秋海棠を見て心惹かれ(記事はこちら)、春の花海棠との違いに興味を持ちました。両方とも桃色の花をつけますが、季節は違います。気になって調べてみたら、その変遷が分かり、とても興味深かったので共有いたします。海棠という名の響き「海棠(かいど...
庭園・公園・植物園

2025年9月|埼玉古墳群で国宝と語源に出会う

9月、埼玉古墳群を訪れました。広々とした墳丘や資料館を歩くと、秋の到来を告げる草花や実りに次々と出会えます。「さいたま」の地名の由来となった土地です。古墳時代の遺跡を見に来たのは、学生以来ではないでしょうか。彩り豊かな実りさきたま古墳群園内...
植物×歴史

秋の七草の見ごろと歴史

はじめに|鑑賞だけではない秋の七草秋の七草といえば「萩・葛・桔梗・撫子・女郎花・藤袴・薄」。春の七草が「食して無病息災を願う」のに対し、秋の七草は「目で愛でる草花」として知られています。去年の記事では、写真と説明を主に記載しています。Are...
庭園・公園・植物園

2025年8月|弘前城で植物観察

弘前城とその植物苑では、庭園と自然が調和し、多彩な植物たちが出迎えてくれます。この記事では、実際に観察した植物を「弘前城内」と「植物苑」に分けて紹介し、関連する万葉集や百人一首の和歌も添えました。情景と歴史が交差する植物観察記をお楽しみくだ...
庭園・公園・植物園

三十二候 蓮始開| 7月の蓮を見に行こう

梅雨明けのころ、水辺に広がる蓮池。早朝、静かに咲くハスの花を見に行きたくなる季節がやってきました。2025年7月12日は三十二候の「ハス始めて開く」です。この記事では、ハスの特徴や観察スポット、和歌とのつながりまで、7月に楽しめる「蓮」の魅...
植物×歴史

静けさに包まれる初夏の寺|薬師寺と唐招提寺、緑と花の記録

5月の奈良。初夏の陽気に包まれた唐招提寺と薬師寺を歩いてきました。鑑真和上に関係する白いお花、ケイカ、そして薬師寺の鮮やかな伽藍とボタン…。写真とともに、新緑の季節を感じる散策レポートをお届けします。基本情報唐招提寺(とうしょうだいじ)公式...